今日は久しぶりに皿ヶ嶺の山頂まで行ってみようと思う。いつものコンビニでおにぎり等を買い、コーヒーを飲みながら風穴の駐車場に向かう。駐車場で準備をしたらまずはトイレ裏の花壇に向かう。
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ピンクのダイモンジソウが咲いている。これは園芸種を植えたんだと思う。 |
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あらためて出発時のメモ写真を写す
デジカメ時計=9時17分 |
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山腹の紅葉にズームイン
もう葉が落ちた枝が見えるね |
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アブラチャンの冬芽が有った |
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サラシナショウマは試験管ブラシみたい
レポート作成時にググってみると、サラシナショウマを試験管ブラシと書いているサイトは多いのが分かった。みんな考えることがワンパターンなんだな(-_-;) |
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レイジンソウの実 |
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カラスウリの実がぶら下がっているが、葉が無いから何カラスウリかワカランな |
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と思いながら見上げたらモミジカラスウリの葉が見えた。と言うことでこれはモミジカラスウリですね。 |
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ジンジソウのきれいな花が有ったが、よく見るとピンク色の葯が無いから花のピークは過ぎているようだ |
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今年はハナビゼリの花を見ないままに終ってしまったと思っていたが、ここでハナビゼリの実を見つけた |
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サワグルミ |
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サワダツの実はツリバナの実とそっくりだが、枝が緑色なのでツリバナではないことがすぐに分かる |
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コマユミ |
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上の写真のトリミング
ピンボケだが冬芽が有ることは分かる |
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終ったジンジソウ |
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スギラン |
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胞子嚢にズームイン |
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上の写真のトリミング |
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シラキは独特の形の実のおかげで同定は簡単 |
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カツラ |
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ほぼ定点観測木なので、これはメギで間違いないんだが、私のイメージするメギの葉ではない。私はメギの葉は数枚が輪生しているイメージだったんだが、この枝は全然違う。皿ヶ嶺の植物図鑑のメギの解説文には下記の記述がある
『新しく伸びた若枝では互生、棘の付け根近くでは束生し』
左の写真の枝は若枝なので互生で解説文どおりだ |
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これが私のイメージするメギの葉
これを輪生と思っていたんだが、解説文や検索で探したサイトにも輪生という単語はなく『束生』と書かれている。 |
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束生の根元を写してみた |
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写真をチェックしていて、これは何を写したんだっけ?と思ってしまった |
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上の写真のトリミング
これはミヤマハハソだ。確かに現場でもミヤマハハソと認識して写していた。でも写りが悪いと家に帰ってから何を写したのか分からなくなるのだ(-_-;) |
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あらっ、登山道脇にアクシバの赤い実がある。花は見てないんだが。
ところでこれを見つけたときには「あれだ!」と分かっても名前がすぐに出てこなかった。でも数枚写している間にアクシバが出てきて良かった。ひどいときは撮影後、数時間たってから名前が出てくることが有るし、もっとひどい時は結局名前が出てこず、家に帰ってから調べることもある。これからどんどんその頻度が上がってくるんだろうな。 |
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緑を背景にもう一枚 |
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コハウチワカエデのつもりで写したんだが、家に帰り写真をチェックしていたら何か違うような? |
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上の写真のトリミング
雰囲気的にはコミネカエデ?
ズーム最大で写せばよかった |
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これはコミネカエデで間違いないですね |
続く
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