皿ヶ嶺の植物図鑑 ミヤマハハソ 科名一覧リスト 名前一覧リスト 図鑑TOP

科名 アワブキ科 
学名 Meliosma tenuis

本州〜九州の山地の沢沿いなどに自生する、樹高2〜3mの落葉低木。
樹皮は黒紫色で楕円形の皮目がある。特に若い枝は赤みを帯びる。
葉は互生。葉身は長さ5〜12cmの倒卵状長楕円形。先端は尖り、基部は縁には波状の粗い鋸歯がある。側脈は7〜14対で、ほぼ並行して伸び分岐せずに鋸歯に入る。表面は濃緑色で粗い毛が散生し、裏面にも短い毛を散生するが、葉脈にはやや長い毛がまばらにある。
花期は5〜6月。枝先にジグザグに曲がる円錐花序を下垂し、径5mm弱の淡黄色の小花を多数つける。花弁は5枚で大きさが異なり、うち3枚は円形で2枚は鱗片状。雄蕊5本のうち2本は完全、他は鱗状である。果実は約4mmの球形の核果で、秋に黒く熟す。
名前の由来:コナラの別名が「ハハソ」。深山に生え、波状の鋸歯のある葉がコナラに似ていることから。ホウソはハハソと同義。
別名:ミヤマホウソ

1月
 
2024年1月中旬撮影  
 
2024年1月下旬撮影  
2月
 
2024年2月中旬撮影   左の写真のトリミング
3月
 
2024年3月上旬撮影   2024年3月上旬撮影
 
2024年3月中旬撮影   2024年3月中旬撮影
5月
 
2018年5月上旬撮影   2022年5月上旬撮影
 
2018年5月中旬撮影   2018年5月中旬撮影
 
2022年5月中旬撮影   2023年5月中旬撮影
 
2015年5月下旬撮影   2016年5月下旬撮影
 
2016年5月下旬撮影   2017年5月下旬撮影
 
2018年5月下旬撮影   2021年5月下旬撮影
 
2022年5月下旬撮影   2022年5月下旬撮影
6月
 
2016年6月上旬撮影   2016年6月上旬撮影
 
2017年6月上旬撮影   2021年6月上旬撮影
 
2022年6月上旬撮影  
 
2018年6月中旬撮影   2022年6月中旬撮影
 
右上写真のトリミング  
 
2015年6月下旬撮影   2017年6月下旬撮影
 
2020年6月下旬撮影   2020年6月下旬撮影
 
2022年6月下旬撮影   2023年6月下旬撮影
7月
 
2015年7月上旬撮影   2014年7月上旬撮影
 
2014年7月上旬撮影   2016年7月上旬撮影
 
2021年7月上旬撮影   2021年7月上旬撮影
 
2022年7月上旬撮影   左の写真のトリミング
 
2022年7月上旬撮影   左の写真のトリミング
 
2014年7月中旬撮影   左の写真のトリミング
 
2017年7月中旬撮影   左の写真のトリミング
2017年7月下旬撮影   2018年7月下旬撮影
 
2022年7月下旬撮影  
8月
 
2014年8月上旬撮影  
 
2015年8月中旬撮影  
9月
 
2023年9月上旬撮影  
 
2019年9月中旬撮影  
 
2018年9月下旬撮影   2023年9月下旬撮影
10月
 
2016年10月上旬撮影  
 
2023年10月下旬撮影   左の写真のトリミング
11月
 
2023年11月上旬撮影   左の写真のトリミング
 
2023年11月上旬撮影  
12月
 
2023年12月上旬撮影  
 
2023年12月中旬撮影  
 
2023年12月下旬撮影   左の写真のトリミング
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