7月8日にスズサイコなる初耳の花を探しに行き、見つけることが出来たが、残念ながら花弁が開いてなかった。気になるスズサイコ。気になるものはもう一度見に行こう。
鉄塔No.156横の路肩に車を停めて出発。
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ノブドウの蕾の上でカナブンが交尾中 |
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上の写真のトリミング
今度は昆虫図鑑を作ろうか(-_-;) |
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ヤマハゼの実は扁平で表面がツルツルに見える
図鑑には紅葉した葉の写真しか無い。これはつい最近までヤマウルシとヤマハゼを見分けることが出来なくて、敬遠していたからである。この定点観測木を見つけたおかげで、これからは定期的にヤマハゼの写真を図鑑に追加することが出来る。 |
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このヒヨドリジョウゴは農道の道端にあるので、そのうち草刈りで消滅するかも知れない |
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この前このハダカホオズキを写したが、家に帰ってからの写真チェックでクズの葉が割り込んできているのに気付いたので、今日はクズを散髪してから撮影 |
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ヤブカンゾウはそのうち図鑑に追加しようと思っている |
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あれっ、アキノタムラソウが咲いている。今は夏なんだけど。 |
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アカメガシワの雄株 |
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アカメガシワの雌株 |
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カラスビシャク |
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ツユクサ |
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棚田のあぜ道を這っているツタに花が咲いている。ツタの花って初めて見た。普通は高木や崖を這っているので、こんな目の前で花を見ることはない。 |
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上の写真のトリミング
ツタの花なんて初めて見るので、本当にこれがツタの花?と思って検索すると、間違いなくツタでした |
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ホシダ |
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コモチシダ |
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これは? |
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上の写真のトリミング
一応シダの観察ハンドブックを持っているので、掲載されている写真を片っ端から見て行ってタチシノブに似ているなと思った。タチシノブなら図鑑新ネタだ。 |
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葉の裏も写しとこう |
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上の写真のトリミング
裂片の側縁が内側に折れて胞子嚢群を被い・・・とハンドブックに書いてあり、その特徴そのままなのでタチシノブに間違いないだろう。ところでよく似たシダが近くに有って、それは写さなかったのだが、ハンドブックと照らし合わせると、この写真は胞子葉で、写さなかったよく似た葉は栄養葉みたいだ。今度行ったときに忘れずに写さなきゃ。 |
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アキカラマツの蕾 |
スズサイコポイントに先客がいる。よく見るとアイドルじゃない方のNさんだ。Nさんは今朝の5時半にスズサイコが咲いているよとのメールを受け取ってここに来たとのこと。スマホでその写真を見せてもらったが、確かにきれいに咲いている。でも目の前のスズサイコは咲いてない。
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先の方は蕾だろうと言われた。と言うことはまだ花が見られるチャンスは有る |
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これはもう終った? |
そうだ、ここで確認しとこうと思い、「レポートでアイドルじゃない方のNさんと紹介しているけど良いですか?」と聞くと、「入力が大変でしょう。普通にNさんで良いです」みたいに言われた。入力が大変でしょうという理由で、やんわりと否定されたわけだな。アイドルじゃない方のNさんとした方が文章としては面白いんだが、本人からやんわり拒絶されたら仕方がない。今後はただのNさんにしましょう。
そのNさんに、「この後、畑野川コースのウメガサソウの様子を見に行くつもり」と言ったら、「あれは怪しい。誰かが植えたんじゃないの?」みたいに言うではないか。皿ヶ嶺に有るのは不思議な植物なんだろうか? Nさんとはスズサイコポイントで別れて車に戻りながらいつもの図鑑ネタを写す。
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エノキ |
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来るときに写したヤブカンゾウを違う方向から写す
ここまででタチシノブ、ヤブカンゾウ、センニンソウ、スズサイコの4種類の植物図鑑新ネタ候補が登場 |
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ヘクソカズラ |
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棚田では白いキクが満開 |
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これはハルジョオン? ヒメジョオン?
どちらにしても図鑑には入ってない。図鑑掲載数を上げるためだけにいつかは追加してみよう。 |
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アオツヅラフジの雌花 |
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上の写真のトリミング |
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クズの花が咲いている |
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ヤブジラミ
ネットでヤブジラミについている解説しているサイトを見ていたら、よく似たオヤブジラミと言う花も有り、植物図鑑にヤブジラミとして入れている写真にはオヤブジラミが一緒に掲載されている雰囲気。
これを分ければ労せずして新ネタ追加と言うことになるな。 |
次は畑野川コースのウメガサソウを見に行く。上林トンネルの南側広場に車を停めて、コンビニのおにぎりを食べる。食べたら出発。
続く
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