皿ヶ嶺の植物図鑑 アオツヅラフジ 科名一覧リスト 名前一覧リスト 図鑑TOP

科名 ツヅラフジ科
学名 Cocculus orbiculatus

北海道を除く各地の草原や道端、林縁などに自生する雌雄異株の落葉つる性木本。茎は他のものに巻き付いて、高さ10m程に長く伸びる。
葉は互生、少し光沢があり、卵形ないし心臓形で、時として浅く3裂することもあるなど、形には変化が多い。縁は全縁で両面ともに茎同様の淡黄褐色の毛がある。葉柄は長さ1〜3cm。
花期は7〜8月、枝先と葉腋に花序をだし、黄白色の小花を多数つける。花の後 雌花は直径約6mmの藍黒色に白粉を被る状態の核果になる。雌雄の花は花弁・萼片ともに6個。花弁は先が2裂している。
名前の由来:昔、青い実をつけるこの植物の蔓で、つづら(衣類を入れる籠)を編んだことから名づけられた。別名のカミエビが元の名前らしい。エビとはブドウの古名で、果実に白い粉がふいているのをカビとみてついた名前である。

1月
 
2024年1月上旬撮影  
 
2024年1月中旬撮影  
2月
 
2024年2月上旬撮影   左の写真のトリミング
 
2024年2月下旬撮影  
3月
 
2024年3月上旬撮影   左の写真のトリミング
7月
 
2023年7月上旬撮影  雌花   2023年7月上旬撮影  雌花
 
2018年7月下旬撮影  
8月
 
2019年8月上旬撮影   2020年8月上旬撮影
 
2023年8月上旬撮影  
 
2019年8月中旬撮影   左の写真のトリミング
 
2019年8月中旬撮影  
 
2016年8月下旬撮影   2016年8月下旬撮影
 
右上写真のトリミング  雄花   2019年8月下旬撮影
9月
 
2016年9月上旬撮影   2023年9月上旬撮影
 
2019年9月中旬撮影  
 
2023年9月下旬撮影  
11月
 
2022年11月上旬撮影   2022年11月上旬撮影
12月
 
2023年12月上旬撮影  
2015年12月中旬撮影 2015年12月中旬撮影
 
2023年12月中旬撮影  
 
2020年12月下旬撮影   2020年12月下旬撮影
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