皿ヶ嶺の植物図鑑 ノイバラ 科名一覧リスト 名前一覧リスト 図鑑TOP

科名 バラ科
学名 Rosa multiflora

日当たりの良い河原や原野、林縁などにふつうに生える落葉性のつる性低木。高さ1〜2m程度で、茎にはいわゆるバラの刺がある。日本のノバラの代表的な種。
樹皮は黒紫色。新枝は緑色。托葉の基部に、対になった鋭い刺がある。
葉は互生。小葉数は7〜9の奇数羽状複葉で細かい鋸歯があり、艶はなく、裏面に短い毛が生えている。
花期は5〜6月。枝先の円錐花序に、芳香のある白い花を多つける。個々の花は白く丸い花びらが5弁あり、径2cm程度。雄しべは黄色、萼片は披針形で反り返り、毛が密生している。
秋に果実が赤く熟す。完熟した果実は甘くて香りがよい。
名前の由来:古代の方言であったウマラ(棘)からウバラ、イバラへと変化した。棘のある低木の総称に、野をつけた名。
一般名:ノバラ(野ばら)

1月
 
2016年1月下旬撮影  
2月
 
2024年2月上旬撮影   2024年2月上旬撮影
 
2024年2月下旬撮影  
4月
 
2024年4月上旬撮影   左の写真のトリミング
5月
 
2021年5月上旬撮影   2023年5月上旬撮影
 
2015年5月中旬撮影   2015年5月中旬撮影
 
2015年5月中旬撮影   2015年5月中旬撮影
 
2016年5月中旬撮影   2016年5月中旬撮影
 
2016年5月中旬撮影   2016年5月中旬撮影
 
2020年5月中旬撮影   2020年5月中旬撮影
 
2023年5月中旬撮影  
 
2017年5月下旬撮影   2017年5月下旬撮影
 
2022年5月下旬撮影   2022年5月下旬撮影
6月
 
2016年6月上旬撮影  
8月
 
2023年8月上旬撮影  
10月
 
2022年10月上旬撮影  
12月
 
2023年12月上旬撮影  
 
2015年12月中旬撮影   2015年12月中旬撮影
 
2023年12月中旬撮影  
 
2020年12月下旬撮影  
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