皿ヶ嶺の植物図鑑 マムシグサ 科名一覧リスト 名前一覧リスト 図鑑TOP

科名 サトイモ科
学名 Arisaema serratum

明るい林の中や谷沿いのやや湿った場所に生える草丈70〜80cmの多年草。紫褐色の斑点がある茎を直立させて、春から初夏に2枚の葉の間から伸ばした茎頂に高さ15p程の1個の仏炎苞に包まれた特異な形態の花をつける。仏炎苞は淡い紫色ないし淡い緑色で、多くの場合縦に白い筋が入る。
雌雄異株で、雌花にできるトウモロコシ状の集合果は秋には真っ赤に熟する。雄株では、仏炎苞の基部に穴が空いていて、訪花昆虫が逃げ出せるようになっている。 葉は、通常茎に2枚つき、幅20〜30pほどの掌状で鳥足状に小葉をつける。
 全草有毒であるが、根茎を干したものを生薬の天南星といい、去痰、鎮痙の薬効がある。
名前の由来:・茎の模様が、マムシの模様に似ていること。・花の形が、マムシが鎌首をもたげている様に似ている。

3月
 
2019年3月下旬撮影  
4月
 
2021年4月上旬撮影   2022年4月上旬撮影
 
2022年4月上旬撮影   2022年4月上旬撮影
 
2024年4月上旬撮影  
 
2016年4月中旬撮影   2019年4月中旬撮影
 
2019年4月中旬撮影   2020年4月中旬撮影
 
2021年4月中旬撮影   2021年4月中旬撮影
 
2022年4月中旬撮影   2022年4月中旬撮影
 
2017年4月下旬撮影   2022年4月下旬撮影
5月
2014年5月上旬撮影 2016年5月上旬撮影
 
2017年5月上旬撮影   2017年5月上旬撮影
 
2018年5月上旬撮影   2020年5月上旬撮影
 
2021年5月上旬撮影   2022年5月上旬撮影
 
2018年5月中旬撮影   2020年5月中旬撮影
 
2020年5月下旬撮影   2022年5月下旬撮影
6月
 
2022年6月上旬撮影  
 
2022年6月中旬撮影  
2015年6月下旬撮影 2015年6月下旬撮影
7月
 
2017年7月上旬撮影  
8月
2015年8月中旬撮影 2017年8月中旬撮影
 
2017年8月中旬撮影   2017年8月中旬撮影
 
2020年8月下旬撮影  
9月
2015年9月上旬撮影
 
2015年9月中旬撮影   2019年9月中旬撮影
 
2023年9月下旬撮影   2023年9月下旬撮影
10月
 
2022年10月上旬撮影   2022年10月上旬撮影
 
2023年10月中旬撮影  
 
2015年10月下旬撮影   2016年10月下旬撮影
 
2019年10月下旬撮影   2019年10月下旬撮影
11月
 
2019年11月上旬撮影  
 
2020年11月中旬撮影  
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