皿ヶ嶺の植物図鑑 キハギ 科名一覧リスト 名前一覧リスト 図鑑TOP

科名 マメ科
学名 Lespedeza buergeri

本州〜九州の日当たりのよい山野に生える、樹高1.5〜3mになる落葉低木。樹皮は灰褐色で縦に裂け目が入る。若枝は赤褐色で微毛がある。
葉は2列互生で3出複葉。小葉は長さ2〜4cmの長卵形で先は尖り、やや白味を帯びる。裏面には絹毛があり、縁は全縁で波打っている。
開花期は7〜9月。葉腋から総状花序を出し、長さ約1cmの小さな蝶形花を付ける。花は淡黄白色だが翼弁が紅紫色を帯び、旗弁の中央部分にも紅紫色の筋があり、コントラストが際立ちとても美しい。                                                                                       果実は長さ約1.5cmの平たい楕円形で、先の尖ったさや状の豆果。毛が散生し、中の種は1個で橙色だが、秋に褐色に熟す。
名前の由来:一見つる性のようにも見えるが、しだれることはなく、茎はまさに木の幹ということで、木のハギとなったという。
※ 葉が、他のハギではらせん状の互生であることから区別できる。
別名:ノハギ

1月
2022年1月上旬撮影 左の写真のトリミング
 
2022年1月上旬撮影   左の写真のトリミング
2月
 
2024年2月中旬撮影  
3月
 
2024年3月上旬撮影   2024年3月上旬撮影
4月
2021年4月上旬撮影 2021年4月上旬撮影
 
2022年4月中旬撮影  
5月
 
2022年5月上旬撮影   2023年5月上旬撮影
 
2020年5月下旬撮影   2020年5月下旬撮影
 
2021年5月下旬撮影   2022年5月下旬撮影
6月
 
2018年6月上旬撮影   2018年6月上旬撮影
 
2018年6月上旬撮影   2018年6月上旬撮影
 
2020年6月上旬撮影   2020年6月上旬撮影
 
2021年6月中旬撮影   2022年6月中旬撮影
 
右上写真のトリミング  
7月
 
2021年7月上旬撮影   2021年7月上旬撮影
 
2022年7月上旬撮影   左の写真のトリミング
 
2021年7月下旬撮影   2021年7月下旬撮影
 
右上写真のトリミング   2023年7月下旬撮影
 
右上写真のトリミング  
8月
 
2019年8月中旬撮影   2019年8月中旬撮影
9月
 
2019年9月上旬撮影  
 
2019年9月下旬撮影   2019年9月下旬撮影
 
右上写真のトリミング  
10月
 
2019年10月中旬撮影   左の写真のトリミング
11月
 
2020年11月下旬撮影   2020年11月下旬撮影
12月
 
2020年12月上旬撮影   2020年12月上旬撮影
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