皿ヶ嶺の植物図鑑 カラスウリ 科名一覧リスト 名前一覧リスト 図鑑TOP

科名 ウリ科
学名 Trichosanthes cucumeroides

本州〜九州の山ろくや やぶ地に生える雌雄異株のつる性の多年草。葉はハート型で、表裏とも短毛が密生し、表面はザラつく。長さ、幅とも6〜10cmで、ふつう3〜5浅裂する。花期は8〜9月で、日が暮れる頃に花を開き、夜明け前にしぼむ。果実は球形または楕円形で長さ5〜7cmになり、独特の朱色になって目立つ。種子には縦に隆起した帯があり、カマキリの頭部に似ていると言われる。
根や種子には、利尿剤、咳止め、痰切りなどの効果がある。
名前の由来:いつまでも樹上に果実が赤く残るのを、カラスが残したのであろうと見立ててつけられたと思われる。

7月
 
2017年7月中旬撮影  
 
2016年7月下旬撮影   2016年7月下旬撮影
 
2016年7月下旬撮影   2017年7月下旬撮影
 
2017年7月下旬撮影   2017年7月下旬撮影
 
2018年7月下旬撮影   2018年7月下旬撮影
 
2019年7月下旬撮影   2019年7月下旬撮影
 
2023年7月下旬撮影  
8月
 
2003年8月上旬撮影   2019年8月上旬撮影
 
2019年8月上旬撮影   左の写真のトリミング
 
2020年8月上旬撮影   2020年8月上旬撮影
 
2022年8月上旬撮影   左の写真のトリミング
 
2017年8月中旬撮影   2017年8月中旬撮影
 
2017年8月中旬撮影   2018年8月中旬撮影
 
2019年8月中旬撮影  
 

2014年8月下旬撮影   2023年8月下旬撮影
9月
 
2017年9月上旬撮影  
 
2004年9月中旬撮影  
 
2015年9月下旬撮影  
10月
 
2017年10月上旬撮影  
11月
 
2017年11月上旬撮影  
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