先日、県道伊予川内線の交差点で信号待ちしていたら、道端にトウダイグサが咲いているのを見つけた。あの花が咲いているならナツトウダイも咲いているな。今週末はナツトウダイを見に行こうと思った。しかし20日土曜日は車がない。21日は雨予報だ。仕方がない19日の午前中の用事を済ませてから昼から見に行こう。

19日昼過ぎに帰宅したら即座に山の準備をして我が家を出発。コンビニでアンパン2個とコーヒーを買い、走りながらアンパン1個とコーヒーで今日のランチは終了。

バス停付近からの皿ヶ嶺


黄砂で霞んでいる

ナツトウダイは赤柴峠コースに咲くので、車は鉄塔No.156上の路肩に停める。今日は平日なのに先客の車が数台停まっている。春になると花を見に来る人が多いからね。

まずはここから出発


デジカメ時計=12時55分 
ヒメウズは花も末期で実が出来ている 
ウリハダカエデの花
クサイチゴ 
ノイバラ 
これはノアザミなのかトゲアザミなのか? ノアザミとトゲアザミの見分け方がよく分からない。じゃ、植物図鑑にノアザミとトゲアザミのページが有るけど、それはどうやって区別したの? と言う人もいるだろう。

花期が違うとのネット情報で、大雑把に言えば、春に咲くのがノアザミで、夏に咲くのがトゲアザミ。これは4月に咲いているからノアザミと判断
ズームイン
ヒメオドリコソウ 
ホウチャクソウが咲き始めた 
サネカズラ 
ヤマウルシ
カンサイスノキの花弁はまだ開いてない
場所で覚えているからムラサキシキブ 
ヤツデは植物図鑑にはまだ入ってないが採用候補なので写しとこう
ウワバミソウの雄花
シャガがきれいに咲いている
あれはハナイカダだな。遠目でも分かるようになったぞ。
確認のためにすぐ横に行ってみると間違いなくハナイカダだ。蕾が数個あるからこれは雄株だ。
イボタノキに蕾がついている
これはヤマハゼ。場所で覚えているのだ。でもさっきのヤマウルシと見た目は同じだ。花が咲き実になったら違いが分かるようになるんだが、この時点で何か違いは有るんだろうか?
どんぐりがあるからクヌギだと分かる
イヌガヤ 
ヒメコウゾの雄花と雌花が並んでいる 
エノキは大木なのに花はとても小さく写しにくい 
上の写真のトリミング


出来たばかりの若い実が見える 
オニグルミの雄花は見えるが、雌花はまだ出てないようだ
オニグルミに巻き付いたアケビが花を咲かている
上の写真のトリミング


アケビは雌雄異花で雌花はどこかなと写真をチェックしていたら見つけた。現場では見ていない。帰ってからチェックすれば良いと思っているから(-_-;)
これは雄花


上の写真と左の写真を見ていて気が付いた。一つの花柄にいくつもの花が咲いているが、雄花だけ、または雌花だけがまとまって咲いている。雄花と雌花が混在して一つの花柄には咲いてないようだ。
ここのイチリンソウは毎年早く咲く。そのためもう花が終わり実になっている。
上の写真のトリミング
タニギキョウ


   続く





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