今日は天気もいいし久しぶりに皿ヶ嶺の山頂まであがってみようかな? いつものコンビニで食料調達しコーヒーを飲みながら皿ヶ嶺に向かう。道路には雪も無く風穴の駐車場に到着。

出発時のメモ写真


デジカメ時計=8時57分 
タカネハンショウヅルの新芽が見える 
オオキツネノカミソリを写そうとしたら周囲の雪が虹色に光っているのが見えた。ピントピッタリで写すと虹色の粒が写りにくいので、あえてピンボケで撮影。
オオキツネノカミソリ


今度はピントピッタリのつもり
サラシナショウマ 
タラノキ 
林道を歩いて上林トンネル方面を目指す


オニグルミは白糸の滝に行く途中に至近距離で写せるのがあるが、このオニグルミは観察会で初めてオニグルミを知った記念樹でもある
サワグルミの果柄がぶら下がっている
バイカウツギ 
ミツバウツギ


あの独特な形状の実が無いので自信がない(-_-;)
ヌルデ
サワグルミの大きな冬芽
ノリウツギ 
ヤブウツギ 
ガードレールから見下ろしてミズメを写す
シコクハンショウヅルはまだ新芽らしきものが見えない
カツラ 
オオバヤシャブシ 
トンネル左の林道に入る
ヤマハンノキのはず

ヤマハンノキを写したら天狗の庭を目指して斜面を強引に降りていく。

斜面を降りていく時に周囲に見える林は落葉樹の人工林。何故ならこの斜面は明らかに自然の斜面ではなく造成された斜面。造成されたところに生えているから人工林だと思われる。土砂崩れ防止や緑化のために植えられたんだろう。
降りたところにハシリドコロ 
シコクブシのつもりで写したんだが合ってる? 
ツルマサキの気根
ムラサキシキブ 
まだ実が残っているツルマサキ 
今日の天狗の庭はまだこんな状態。遠目では地表に葉っぱは無いように見えるが、実際には小さな葉がいっぱい出てきているのが分かる。
オオマルバノテンニンソウ 
ウスバヒョウタンボクの蕾
ユリワサビは咲いているかと見に来たが、ちょっと早かった?
咲いているのはないかと探していたら見つけた。しかし下を向いている。お姉さん、顔を上げてとお願いしても聞いてくれないので、無理やり持ち上げて写す(-_-;)
これが咲いているころにまた見に来たいが、タイミングよく出会えるかな?
ツルカノコソウ 
小さいアワコバイモを見つけた
メギ
ヤマシャクヤク


右手前の枯れた茎が邪魔だが、現場ではこれを見ていない。撮影後にモニターチェックで気づきそうなものだが、ヤマシャクヤクがピントピッタリで写っているだけで満足していたのである。
上の写真のトリミング

家で写真をチェックしていたら蕾が有るのに気が付いた。これも現場では見ていない。
あれはダンコウバイかな? ダンコウバイは雌雄異株だが、これは雄株だと思う。何故なら受粉を確実にするためには花粉が飛び回っている時期に雌株が咲くはず。まだダンコウバイの花がほとんど咲いてない時期、つまり花粉が飛んでない時期に雌株が咲くはずがない。だからこれは雌株ではなく雄株のはず。
キハダの実が少し残っているのが見える
上の写真のトリミング


水の元の駐車場にキハダが有るが、あれは雄株。雌株はここでしか見たことがない。と言っても、ここにキハダの雌株が有ることに気づいたのは去年の12月のことだ。探せばまだ他に有るかも知れない。
アブラチャンの実 
コウツギ 
トリガタハンショウヅルも新芽が出てきた 
林道に上がった。今日もイワタバコポイントまでは行ってみよう。


    続く





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