昨日時点の天気予報では、今日は昼過ぎに一時的に雨が降るようになっていた。それで空模様によっては早めに切り上げないといけないと思った。今朝、目が覚めて一番にスマホの天気予報を見ると雨マークが消えて、ずーっと曇りになっている。よし、これで丸一日歩けるぞと出発。いつものコンビニで食料調達し、コーヒー飲みながら皿ヶ嶺に向かう。皿ヶ嶺の上のほうは白くなって霧氷が出来ているのが分かる。

皿ヶ嶺バス停付近から


この写真では上のほうが白くなっているのが分かりにくい
ズームイン

あの霧氷は今朝の霧氷なのか、昨日までの霧氷の溶け残りなのか現場で確認しよう

水の元までは道路に何の不安も無く上がってきた。このまま風穴まで車で上がってみよう。林道から右折して風穴に向かう進入路が雪で白くなっている。ノーマルタイヤなので少し不安になったが、タイミングよく風穴から歩いて来た登山者がいたので、「凍結してますか?」と尋ねると、凍結してないとの返事だったので思い切って行ってみよう。短い距離の雪道だったがビビりながら通過し、無事に風穴の広い駐車場に到着。ここは日当たりが良いためかほとんど雪は無い。

出発時のメモ写真

路面が白くなっているが、凍結はしていない


デジカメ時計=8時56分
イワガラミ
タカネハンショウヅルの綿毛が落ちた跡
定点観測木になってしまったツタウルシ
ゴトウヅル(ツルアジサイ) 
ヒマラヤの青いケシのある石堀の様子 
コチャルメルソウ 
タマアジサイ 
ギンバイソウ 
バイケイソウ 
ニシノヤマタイミンガサ 
分かりにくいのでトリミング
サワルリソウ 
チドリノキの実 
オオバヨメナと信じて写す
レイジンソウ 
シコクブシ 
ここで軽アイゼンをつけて稜線に上がる


そうそう、前回見つけていたハシリドコロはすぐ近くなんだが、今日は雪に埋もれていた
このジンジソウも定点観測対象になってしまった。登山道のすぐ横なので写しやすいのだ。写しやすいものを写すのはこの時期の鉄則でしょう。写しにくいものを無理して写していたら雪面滑落なんてなったら困ります。
緑色の枝はサワダツ 
わき道に入ってスギランを見に行く
上の写真のトリミング


胞子嚢が裂けているのが分かる。胞子をばらまいて中身は空っぽだろう。
スギランを写してから上を見るとシラキの実が見える
サワグルミ


実を落とした果柄がぶら下がっている
カツラ 
コマユミ 
定点観測木のメギに雪が積もっている
これもメギ
ヤブデマリ 
オシャグジデンダ 
チドリノキ 


    続く





inserted by FC2 system