皿ヶ嶺の植物図鑑 ヤマクルマバナ 科名一覧リスト 名前一覧リスト 図鑑TOP

科名 シソ科
学名 Clinopodium chinense var. shibetchense

北海道から九州の里山から低山に生える、草丈50cm以上になる多年草。茎の断面は四角形で倒れぎみに斜上し、全体がやや軟弱で、茎の稜には下向きの短毛が多い。
 葉は対生。短い柄があり、長さ3〜7cmの長卵形で両面にまばらに白毛が見られ、縁には浅い鋸歯がある。
花期は8〜9月。上部の葉のわきに輪生状に花穂をつけ段々に咲く。
花柄の基部に長い線形の小苞がある。花は長さ4?6mmの淡紅紫色を帯びた白色の唇形。上唇は浅く2裂し、下唇は3裂する。下唇は上唇より大きく、内側には淡紅紫色の斑点がある。
萼は5裂し、通常緑色で開出毛が多い。果実は4分果である。
名前の由来:近くの山に生えていて、茎の周りに小さな花が輪生することから

1月
 
2019年1月上旬撮影   左の写真のトリミング
2月
 
2024年2月中旬撮影   左の写真のトリミング
3月
 
2024年3月上旬撮影   2024年3月上旬撮影
8月
 
2017年8月中旬撮影   2018年8月中旬撮影
 
2018年8月中旬撮影  
2016年8月下旬撮影 2016年8月下旬撮影
2016年8月下旬撮影 2016年8月下旬撮影
 
2016年8月下旬撮影   左の写真のトリミング
 
2016年8月下旬撮影   2023年8月下旬撮影
 
2023年8月下旬撮影  
9月
 
2016年9月上旬撮影   2016年9月上旬撮影
 
2019年9月上旬撮影  
 
2016年9月中旬撮影   2016年9月中旬撮影
 
2016年9月下旬撮影   左の写真のトリミング
 
2018年9月下旬撮影  
10月
 
2019年10月上旬撮影  
 
2019年10月下旬撮影  
12月
 
2020年12月上旬撮影   左の写真のトリミング
 
2020年12月上旬撮影  
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