皿ヶ嶺の植物図鑑 ヤマアワ 科名一覧リスト 名前一覧リスト 図鑑TOP

科名 イネ科
学名 Calamagrostis epigeios

日本全土の湿地、休耕田、河川敷など、湿った草地に生える、草丈1m内外の多年草。短い根茎を出して繁殖する。茎は直径約5mmの円柱形で硬く、直立して群生することが多い。
葉は長さ20〜40cm位の細長い線形で、上部は次第に鋭く尖る。両面ともにざらつき、縁には細かな縁歯がある。葉鞘の先端部分にある膜状の葉舌は3〜6mmの長さがありよく目立つ。
 花期は7〜9月。茎の頂に15〜20cmの円柱状の円錐花序をつける。花序枝は短く、密に多数の小穂となる。小穂は線状披針形で極めて細長く、長さ5〜8mmの1小花からなる。開花初期の頃は黄緑色をしているが、次第に褐色を帯びる。小花の基部(基盤)には長白毛がある。
名前の由来:花序が粟(アワ)に似て山地に多いことからきている。

1月
 
2022年1月上旬撮影   2022年1月上旬撮影
 
2024年1月中旬撮影  
2月
 
2019年2月上旬撮影   2019年2月上旬撮影
 
右上写真のトリミング  
 
2021年2月中旬撮影  
 
2019年2月下旬撮影  
3月
 
2024年3月中旬撮影  
 
2019年3月下旬撮影  
7月
 
2017年7月下旬撮影   2017年7月下旬撮影
 
2022年7月下旬撮影   左の写真のトリミング
8月
 
2013年8月上旬撮影   2014年8月上旬撮影
 
2017年8月上旬撮影   2017年8月上旬撮影
 
2018年8月上旬撮影   2018年8月上旬撮影
 
2020年8月上旬撮影   2020年8月上旬撮影
 
2014年8月中旬撮影   2016年8月中旬撮影
 
右上写真のトリミング  
 
2013年8月下旬撮影   2018年8月下旬撮影
 
2018年8月下旬撮影   2020年8月下旬撮影
 
2020年8月下旬撮影  
9月
 
2017年9月上旬撮影   2019年9月上旬撮影
 
2017年9月中旬撮影   2017年9月中旬撮影
 
右上写真のトリミング   2019年9月中旬撮影
10月
 
2021年10月上旬撮影  
 
2015年10月中旬撮影  
11月
 
2015年11月中旬撮影  
 
2023年11月下旬撮影   2023年11月下旬撮影
12月
 
2017年12月上旬撮影   2020年12月上旬撮影
 
2020年12月上旬撮影  
 
2018年12月下旬撮影   2018年12月下旬撮影
page top



inserted by FC2 system