皿ヶ嶺の植物図鑑 トゲアザミ 科名一覧リスト 名前一覧リスト 図鑑TOP

科名 キク科
学名 Cirsium japonicum var. horridum

ノアザミの変種で四国固有種。石灰岩および塩基性岩地の植物で、四国の山では普通に見ることが出来る、草丈は20〜40cmの多年草。
 茎は太くて直立し、毛が密に生える。
葉は互生し、葉身は羽状に裂け、縁には鋭く長い刺があり、茎を抱く。
花期は 5〜8月。枝先に直径約4pの紅紫色の頭花が1〜2個上向きに咲く。頭花は筒状花の集まりで、総萼片の先は、刺状で長い。蕾は丸くて棘がある。
 両性株の他に雌性株があり、冠毛のあるそう果が実る。
名前の由来:葉の裂片に刺状の鋭い針があることによる。

5月
 
2023年5月上旬撮影   左の写真のトリミング
 
2020年5月下旬撮影   2020年5月下旬撮影
6月
2016年6月上旬撮影 2016年6月上旬撮影
2016年6月上旬撮影 2016年6月上旬撮影
 
2022年6月中旬撮影   左の写真のトリミング
 
2022年6月中旬撮   左の写真のトリミング
7月
 
2022年7月上旬撮影   2022年7月上旬撮影
 
2016年7月中旬撮影   2016年7月中旬撮影
 
2022年7月中旬撮影   左の写真のトリミング
 
2019年7月下旬撮影   2021年7月下旬撮影
 
2021年7月下旬撮影   2022年7月下旬撮影
8月
 
2016年8月中旬撮影  
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