皿ヶ嶺の植物図鑑 タチカモメヅル 科名一覧リスト 名前一覧リスト 図鑑TOP

科名 ガガイモ科 
学名 Cynanchum nipponicum var. glabrum

近畿〜九州のやや湿った日当たりのよい草原、湿った放棄水田、湿原の周辺などに生育する多年草。茎は細長く長さ1m程になり、先はつるになって他の草や木にからみつく。葉は対生し、長さ3〜11cmで葉柄は2〜5mm。裏面葉脈上には短毛がある。
花期は 7〜9月で、花は葉腋に群がって咲き、直径 7o程の黒みを帯びた赤紫色で雌しべと雄しべがくっつき合って王冠のような形(ずい柱)になっている。
名前の由来:立ち上がった茎はつる状になるが、そこに向き合ってつく2枚の長い葉の様子を、カモメの飛ぶ姿に見立ててこう名づけられた。

7月
 
2022年7月上旬撮影  
 
2015年7月中旬撮影   2015年7月中旬撮影
 
2016年7月中旬撮影   2016年7月中旬撮影
 
2017年7月中旬撮影   左の写真のトリミング
 
2017年7月中旬撮影   左の写真のトリミング
 
2022年7月中旬撮影   2022年7月中旬撮影
 
2013年7月下旬撮影   2013年7月下旬撮影
 
2016年7月下旬撮影   2016年7月下旬撮影
 
2016年7月下旬撮影   2016年7月下旬撮影
 
2017年7月下旬撮影   2019年7月下旬撮影
 
2021年7月下旬撮影   2021年7月下旬撮影
 
2022年7月下旬撮影   2023年7月下旬撮影
8月
 
2018年8月上旬撮影   2018年8月上旬撮影
 
2020年8月上旬撮影   2020年8月上旬撮影
 
2016年8月中旬撮影   左の写真のトリミング
 
2016年8月中旬撮影   2016年8月中旬撮影
12月
 
2016年12月上旬撮影   2016年12月上旬撮影
 
2016年12月上旬撮影   左の写真のトリミング
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