皿ヶ嶺の植物図鑑 ジシバリ(イワニガナ) 科名一覧リスト 名前一覧リスト 図鑑TOP

科名 キク科
学名 Ixeris stolonifera

北海道から九州の道端や草地などに見られる10〜20cmの多年草。
開花は4〜6月で、花茎は上部で枝分かれをし、直径2.5cmほどの黄色の花を1株に3個ほどつける。タンポポに似ているが、花びらのように見える舌状花の数はそれより少ない。
根際から生える葉には長い柄があり、円形ないし広い楕円形である。 葉の縁に鋸歯はない。茎や葉をちぎると乳液が出て、舐めると苦い。かつては全草を胃腸薬として薬用利用していた。 
花の後にできる実はそう果で、綿毛ができる。越冬はロゼット状で耐え忍び、春になると葉腋から茎を地表に伸ばし繁殖する。
名前の由来:茎が地面を這いながら根をおろす様子が地面を縛るようだというのが名の由来。別名のイワニガナは、岩の上などでも少しの土があれば生育できるというところからきている。

1月
 
2016年1月上旬撮影  
2月
 
2022年2月中旬撮影  
3月
 
2016年3月下旬撮影   2019年3月下旬撮影
4月
 
2017年4月中旬撮影   2019年4月中旬撮影
 
2020年4月中旬撮影  
5月
2015年5月上旬撮影 2015年5月上旬撮影
 
2017年5月上旬撮影   2017年5月上旬撮影
 
2020年5月上旬撮影   2021年5月上旬撮影
 
2022年5月上旬撮影   2023年5月上旬撮影
 
2016年5月中旬撮影   2016年5月中旬撮影
 
2018年5月中旬撮影   2018年5月中旬撮影
 
2020年5月中旬撮影  
2014年5月下旬撮影 2014年5月下旬撮影
 
2015年5月下旬撮影   2017年5月下旬撮影
 
2018年5月下旬撮影   2018年5月下旬撮影
 
2020年5月下旬撮影   2020年5月下旬撮影
 
2021年5月下旬撮影  
 
2022年5月下旬撮影  
6月
 
2017年6月上旬撮影   左の写真のトリミング
2014年6月中旬撮影 2014年6月中旬撮影
 
2021年6月中旬撮影   左の写真のトリミング
7月
 
2018年7月中旬撮影  
8月
2014年8月中旬撮影    
 
2018年8月下旬撮影  
9月
 
2015年9月上旬撮影  
10月
 
2019年10月下旬撮影  
12月
 
2018年12月上旬撮影   2018年12月上旬撮影
 
2015年12月下旬撮影   2018年12月下旬撮影
 
2023年12月下旬撮影  
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