皿ヶ嶺の植物図鑑 ノコンギク 科名一覧リスト 名前一覧リスト 図鑑TOP

科名 キク科 
学名 Aster ageratoides ssp. ovatus

本州から九州の里から低山でよく見かける草丈0.5〜1m の多年草。
地下茎を伸ばしてふえる。茎はよく枝分かれし、短毛が密生する。
根出葉は柄があって卵状長楕円形、茎葉は柄がなくて卵状楕円形から卵形。葉は長めの楕円形で互生。両面に短毛が生え、縁には疎らな鋸歯がある。根出葉は花時にはなくなる。
花期は8〜11月。茎の先に、径約2.5cmで1列の淡青紫色の舌状花と黄色の筒状花からなる頭花を散房状につける。
花の後にできる実は長さ1.5〜3mmのそう果で先端には4〜6mmの冠毛が多数ある。
名前の由来:野山に生えることから「野」をつけ、紺色の菊であるというところから命名されている。
※ 区別が難しいノコンギクとヨメナの見分け方
1) ノコンギクの葉の両面には毛がある。ヨメナにはほとんどない。
2) ノコンギクの種(そう果)には冠毛が多数ある。ヨメナにはない。

1月
 
2019年1月上旬撮影   2022年1月上旬撮影
 
2022年1月中旬撮影  
9月
2014年9月中旬撮影 2014年9月中旬撮影
2014年9月中旬撮影 2020年9月中旬撮影
 
2014年9月下旬撮影   2015年9月下旬撮影
 
2018年9月下旬撮影   2018年9月下旬撮影
 
2019年9月下旬撮影  
10月
2014年10月上旬撮影 2015年10月上旬撮影
 
2015年10月上旬撮影   2016年10月上旬撮影
 
2019年10月上旬撮影   2020年10月上旬撮影
 
2014年10月中旬撮影   2014年10月中旬撮影
 
2016年10月中旬撮影   2018年10月中旬撮影
 
2019年10月中旬撮影   2019年10月中旬撮影
 
2023年10月中旬撮影   2023年10月中旬撮影
 
2016年10月下旬撮影   2016年10月下旬撮影
 
2017年10月下旬撮影   2019年10月下旬撮影
 
2020年10月下旬撮影  
11月
 
2018年11月上旬撮影   2019年11月上旬撮影
 
2019年11月上旬撮影   2019年11月上旬撮影
 
2020年11月上旬撮影   2020年11月上旬撮影
 
2018年11月中旬撮影   2020年11月中旬撮影
 
2023年11月中旬撮影  
 
2016年11月下旬撮影   2016年11月下旬撮影
12月
 
2015年12月中旬撮影   2015年12月中旬撮影
 
2016年12月中旬撮影   左の写真のトリミング
 
2018年12月下旬撮影   2020年12月下旬撮影
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