皿ヶ嶺の植物図鑑 ナガバヤブマオ 科名一覧リスト 名前一覧リスト 図鑑TOP

科名 イラクサ科
学名 Boehmeria sieboldiana

山形県以南の山地の木陰に叢生する、草丈1〜2mの多年草。茎には4稜あり、節の部分と葉柄の上面は赤褐色を帯び、まばらに短毛がある。
葉は対生し、長さ10〜20pの長楕円形で長い葉柄がある。葉身は3主脈が目立ち、先端が鋭く尖る、縁に規則正しい鋸歯鋸歯があり、裏面にはまばらに寝た短毛がある。
 花期は8〜10月。葉腋から約20pの穂状花序を出し、茎の上部に雌花序、下部に雄花序をつける。花の色は緑で目立たない。雄花・雌花ともに球状に集まる。数珠状に繋がった雌花は無性生殖で種子を作る。
名前の由来:ヤブマオは、昔から繊維を布の材料としてきたことから、「麻のような繊維」を意味する「苧麻(まお)」と呼ばれ、 藪に生えているから命名されたようで、 本種は葉がやや長いから。

1月
 
2019年1月上旬撮影  
4月
 
2021年4月中旬撮影  
5月
 
2020年5月上旬撮影  
 
2018年5月中旬撮影   2018年5月中旬撮影
 
2020年5月中旬撮影  
2016年5月下旬撮影 2016年5月下旬撮影
6月
 
2016年6月上旬撮影   2016年6月上旬撮影
 
2017年6月上旬撮影  
 
2016年6月中旬撮影   2017年6月中旬撮影
 
2018年6月下旬撮影  
7月
 
2017年7月上旬撮影   2017年7月上旬撮影
 
2016年7月下旬撮影   2016年7月下旬撮影
 
2017年7月下旬撮影   2017年7月下旬撮影
8月
 
2016年8月中旬撮影  
 
2018年8月下旬撮影   2018年8月下旬撮影
 
2021年8月下旬撮影   2021年8月下旬撮影
9月
 
2016年9月上旬撮影   2016年9月上旬撮影
 
2019年9月上旬撮影  
 
2016年9月中旬撮影   2016年9月中旬撮影
 
2016年9月中旬撮影   2020年9月中旬撮影
 
2017年9月下旬撮影   2017年9月下旬撮影
 
2018年9月下旬撮影   2018年9月下旬撮影
10月
 
2018年10月中旬撮影   2018年10月中旬撮影
 
2019年10月中旬撮影  
 
2017年10月下旬撮影   2017年10月下旬撮影
 
2019年10月下旬撮影  
11月
 
2018年11月上旬撮影   左の写真のトリミング
 
2019年11月上旬撮影  
 
2018年11月中旬撮影  
12月
 
2018年12月下旬撮影  
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