皿ヶ嶺の植物図鑑 ミズタマソウ 科名一覧リスト 名前一覧リスト 図鑑TOP

科名 アカバナ科
学名 Circaea mollis

全国の山地や丘陵地の林内や林縁に生える多年草で、高さ50cm程度になり、つる枝が地下を走ってふえる。
花期は8〜9月で、茎の先や上部の葉腋から花序を出し、白色の小さな花を総状につける。小さな花は萼が2枚、それと直角に白または淡紅色の花びらが2枚、更に花びらと直角に雄しべが2本。茎には下向きの毛が生え節は赤褐色を帯びることが多い。葉は対生し長卵形〜卵状長楕円形で先端はとがり、ふちには浅い鋸歯がある。
堅果は3〜4ミリの広倒卵形で、カギ状に曲がった毛が密生する。
名前の由来:子房の部分に白い毛が密生し、それに露を湛えて水玉ができるところから。

7月
 
2016年7月下旬撮影   左の写真のトリミング
 
2021年7月下旬撮影  
8月
 
2014年8月上旬撮影   2014年8月上旬撮影
 
2016年8月上旬撮影   左の写真のトリミング
 
2018年8月上旬撮影   2019年8月上旬撮影
 
2020年8月上旬撮影   2020年8月上旬撮影
 
2022年8月上旬撮影   2023年8月上旬撮影
 
2018年8月中旬撮影  
 


上の写真のトリミング
2014年8月下旬撮影   2017年8月下旬撮影
 
2017年8月下旬撮影   2023年8月下旬撮影
9月
 
2016年9月上旬撮影   左の写真のトリミング
 
2019年9月上旬撮影   2019年9月上旬撮影
 
2020年9月上旬撮影  
 
2014年9月中旬撮影   2014年9月中旬撮影
 
2015年9月中旬撮影   2016年9月中旬撮影
 
2017年9月中旬撮影   2019年9月中旬撮影
 
2012年9月下旬撮影   2016年9月下旬撮影
 
2017年9月下旬撮影  
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