皿ヶ嶺の植物図鑑 ヒノキ 科名一覧リスト 名前一覧リスト 図鑑TOP

科名 ヒノキ科
学名 Chamaecyparis obtusa

福島県以南に分布する常緑高木で、幹は直立し30mを超えるものもある。樹皮は褐色で縦に裂け帯状に薄く剥がれる。葉は鱗片状で先は丸く枝に密着し、全体としては扁平で、細かい枝も平面上に出る。裏面の葉の合わさり目は白くY字形なっている。
雌雄同株。雄花は枝の先端につくが、小さくて目立たない。雌花は枝先につき球形で、乾燥すると1cmを超す程度の球果となり、サッカーボール状の裂け目ができて、そこから翼のある種子を散布する。
建築用材としては、木目・香り・腐りにくい点で最高品質のものとされる。乾燥した場所を好むため、スギの植林帯より上部に植林する。
名前の由来:精油を含み、「すぐ火がつく」から「火の木」になったとの説。神宮の用材に用いることから「霊(ひ)の木」、「日」は最高のもの太陽を表すところから「日の木」から等の説もある。

1月
 
2022年1月下旬撮影   2022年1月下旬撮影
2月
2015年2月中旬撮影  
 
2022年2月下旬撮影  
3月
 
2022年3月下旬撮影   2022年3月下旬撮影
4月
 
2015年4月中旬撮影   2019年4月中旬撮影
 
右上写真のトリミング   2020年4月中旬撮影
 
2020年4月中旬撮影  
 
2020年4月下旬撮影  
5月
 
2020年5月上旬撮影   2020年5月上旬撮影
 
2021年5月上旬撮影   2022年5月上旬撮影
 
2023年5月上旬撮影  
 
2020年5月中旬撮影   2020年5月中旬撮影
 
2023年5月中旬撮影  
 
2020年5月下旬撮影   2021年5月下旬撮影
6月
 
2021年6月上旬撮影  
7月
 
2014年7月上旬撮影  
8月
 
2017年8月上旬撮影   2023年8月上旬撮影
 
右上写真のトリミング  
 
2014年8月中旬撮影  
9月
 
2019年9月下旬撮影   2019年9月下旬撮影
11月
 
2015年11月中旬撮影   2015年11月下旬撮影
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