ツル性のシダ植物であり、北海道から九州に分布し、北半球に広く分布している。茎の所々から根を出して広がり、主茎が2メートルも伸びて地上を這い、ところどころで二股状に枝分かれする常緑の多年草。 初夏に胞子嚢を形成する。胞子のうは、胞子葉の内側につき、9月頃に胞子が熟すと胞子のうが破れて、黄色い胞子が煙状に飛び 散る。 水の中に沈めてもなかなか腐らないので、池に投げ入れて金魚や鯉を産卵させるための藻場の代用にしたりした。 名前の由来:地上を這うつる性の茎を蔓(かずら)に見立て、日陰に多く自生することからこの名が付けられた。 |
4月 |
|
|
|
2022年4月上旬撮影 |
|
|
|
|
|
|
2019年4月中旬撮影 |
|
2019年4月中旬撮影 |
5月 |
|
|
|
2017年5月上旬撮影 |
|
|
|
|
|
|
2015年5月中旬撮影 |
|
2015年5月中旬撮影 |
|
|
|
|
2020年5月下旬撮影 |
|
|
7月 |
|
|
|
2014年7月下旬撮影 |
|
2023年7月下旬撮影 |
8月 |
|
|
|
2016年8月上旬撮影 |
|
|
9月 |
|
|
|
2019年9月上旬撮影 |
|
2019年9月上旬撮影 |
|
|
|
右上写真のトリミング |
|
|
11月 |
|
|
|
2023年11月下旬撮影 |
|
|
|