皿ヶ嶺の植物図鑑 番外編 科名一覧リスト 名前一覧リスト 図鑑TOP

皿ヶ嶺の植物図鑑に掲載するのは基本的に皿ヶ嶺に自生する植物を対象としています。しかし現実には上林森林公園造成時や林道敷設時に植栽された植物も目にします。また本来は皿ヶ嶺では自生してないはずの植物も目にします。皿ヶ嶺を訪れる人にとっては目の前にある植物が自生なのか植栽なのかは関係ないが、見た植物が何なのか知りたいと思うことも有るでしょう。そのため明らかに植栽と分かっているものや、植栽の疑われるものも図鑑に掲載しています。
それらの植物を一覧にまとめてみました。

植栽または植栽が疑われるもの
イタチハギ 林道の緑化工事で植えられることが多い


北アメリカ原産の外来植物で日本の在来植物に悪影響を及ぼすと言われているが、緑化に有効なために特定外来植物には指定されていない
オオバヤシャブシ 林道の緑化工事で植えられることが多い


四国には本来自生しない
シロバナウツギ 林道敷設時に植えられたもの?


四国には自生しないが園芸種として植えられることが多い
タニウツギ 林道敷設時に植えられたもの?


四国には本来自生しない
タマアジサイ 上林森林公園造成時に植えられたもの


四国には自生しない
ナナカマド 上林森林公園造成時に植栽されたもの
メコノプシス・ベトニキフォリア
(ヒマラヤの青いケシ)
1990年に大阪で開催された花の万博で人気となり、その種(株?)を分けてもらったということらしいが、何故この地で栽培されるようになったのか詳細な経緯は不明
植栽ではないが愛媛に自生しないもの
アオモジ 愛媛には自生しない


麓のゴルフ場造成時に植えたアオモジの種を鳥が運んできた?
本当の番外編
キウイ 麓の畑から鳥が運んできた種が芽生えた?


  ※キウイの個別ページは有りません



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