皿ヶ嶺の植物図鑑 アカマツ 科名一覧リスト 名前一覧リスト 図鑑TOP

科名 マツ科 
学名 Pinus densiflora

北海道南部から屋久島まで広く分布し、樹高30m以上になる常緑高木。
樹皮に亀甲状の割れ目がはいり、根元の上部1mくらいからは薄く剥がれて赤い色となる。
葉は断面が半円形の長さ8〜12cmの長針形で、2本が対となって束生する。
雌雄同株で雌雄異花。冬芽は赤褐色。5月頃、新枝の先端に2〜3個の紅紫色の雌花をつける。雄花は楕円形で新枝の下部に房状に多数付き、多量の花粉を空中に放出する。
種子は光が当たる場所で発芽しやすく、発芽後の生長にも強い光が必要であるために、安定した極相林の中では子孫を残すことができない。
名前の由来:樹皮が赤いのでこの名が付いている。クロマツに比べて葉がやや細く柔らかいため、クロマツの「雄松(オマツ)」に対比して、「雌松(メマツ)」と呼ばれることもある。

1月
 
2018年1月中旬撮影  
 
2016年1月下旬撮影   2016年1月下旬撮影
2月
 
2018年2月上旬撮影   2018年2月上旬撮影
3月
 
2016年3月中旬撮影   2017年3月中旬撮影
 
2017年3月中旬撮影  
 
2017年3月下旬撮影   2017年3月下旬撮影
 
2018年3月下旬撮影   2018年3月下旬撮影
4月
 
2016年4月中旬撮影  
 
2017年4月下旬撮影  
5月
 
2018年5月上旬撮影   2018年5月上旬撮影
 
2015年5月中旬撮影   左の写真のトリミング 雄花と雌花
2015年5月中旬撮影 2017年5月中旬撮影
 
右上写真のトリミング   2018年5月中旬撮影
 
2016年5月下旬撮影   2017年5月下旬撮影
 
2021年5月下旬撮影  
6月
 
2018年6月上旬撮影   2018年6月上旬撮影
7月
 
2016年7月中旬撮影  
2015年7月下旬撮影 2015年7月下旬撮影
 
2018年7月下旬撮影   2018年7月下旬撮影
9月
 
2017年9月下旬撮影  
10月
 
2016年10月中旬撮影  
 
2020年10月下旬撮影  
12月
 
2016年12月中旬撮影  
 
2017年12月下旬撮影   2017年12月下旬撮影
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